ロイヤルコレクション杯　成績表

4月29日（日）、ロイヤルコレクション杯が開催されました。

今日は雲も風もない気持ちのいい晴天に恵まれました!!

【今日は勝浦の町並みがとても穏やかな春の日差しに照らされていました】

新緑の木々に覆われた山々で、この時期にしてすでに蝉時雨となっております!!ちなみに「蝉時雨」とは「たくさんの蝉の鳴き声を時雨が降る音に見立てた言葉」で、俳句では夏の季語として使われます。

日中は本当に夏を思わせるような暑さとなりましたが、夏ほどの湿度は無かったので、本当に気持ちのいい一日となりました。

【No.1 FWからのセカンドショット。
　　イメージ的には『ツーオンワンパット』】

いま、レストランでイチゴを育てています。

【だんだんと赤みを増しておいしそうになっていきます】

「イチゴの赤い果実が甘くておいしそうだ」とよく言ったり聞いたりしますが、この言い方、実は間違っています。
赤い部分はじつは果実ではなく、果実や種を乗せる土台のような役割の花托（かたく）と呼ばれる部分です。その表面に付いている（ほとんどの人が「種」だと思っているであろう）あのツブツブがじつは果実なのです。そしてそのツブツブの果実の中にさらに小さい種が入っているのです。
なので「イチゴの実がおいしそう」と言うのは狭義には「あのツブツブがおいしそう」と言っているようなものなのだそうです。

ところで「イチゴは果物なのか野菜なのか」という議論が持ち上がることがありますが、実際のところどちらなのでしょうか??
よく「木に成るのが果物で、草に成るのが野菜。だからイチゴは野菜」といわれますが、「食事の後のデザートになるのが果物で、ご飯のおかずになるのが野菜。イチゴは食後のデザートになるけどご飯のおかずにはならない。だからイチゴは果物」という意見もあります。大まかにはこの二つのどちらかに意見が分かれるであろうと思われます。
この二つの意見、じつは両者とも間違いではありません。
園芸学的・農学的に「一年生及（およ）び多年生の草本(そうほん)になる実は野菜、永年生の樹木（じゅもく）になる実はくだもの」と決められているそうです。つまり毎年あるいは2・3年ごとに種を播いて育てるのが野菜、「桃栗三年柿八年」といわれるように一度種を播いたら実が成るまで数年かかるが、それ以降は種を播かなくても毎年毎年ずっと収穫できるのが果物、ということになります。
「では結局のところイチゴは野菜なのか!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、「イチゴは野菜だ」といわれて素直には受け入れにくいと思います。「スーパーでもニンジンやキャベツやホウレン草などの野菜コーナーに並べて売られているわけではないぞ!!イチゴは果物コーナーに置かれているではないか!!これはどういうことなのか!?」と言いたくなってきますよね!!
確かにそうですね!!そのとおり、消費者側に立ったスーパーや流通関係ではイチゴは「果物」と分類しているのです。
なので「イチゴは果物」といっても何の間違いもありません。
ちなみにスイカやメロンも同様の分類がされているようです。

私的に分類するのであれば、イチゴを「研究する人」にとっては「野菜」で、「食べる人」にとっては「果物」ということになるのでしょうか!?
「分類」というのも結構曖昧ですね!!

結論は「イチゴは野菜か果物か」というよりも「イチゴは甘くておいしい」ということですかね!!

 ゴルフも通じるところがあるのではないかと思います。
結局のところ「ゴルフは楽しくて気持ちいい」ということですかね!!
（最後の最後に無理やりゴルフと結び付けてみました）

すみません。毎回毎回くだらないことを書き綴ってしまって・・・
そろそろ本題に入りましょう。

さて、本日の「ロイヤルコレクション杯」は合計172名の皆様にご参加頂きました。ありがとうございました。

成績表

素晴らしいスコアで優勝されました小阪　享志様、おめでとうございます。

なお、成績表詳細につきましては、会員様専用ページに更新しております。

トップ画面右下よりID/PWを入力して頂きログインして下さい。

5月の競技案内・・・

•  5日（祝土）・・・・・コカ・コーラ杯
•  8日（火）・・・・・・・皐月杯
• 20日（日）・・・・・・・研修会
• 27日（日）・・・・・・・月例杯

皆様のご来場をお待ちしております。