2月度　研修会　成績表

2月19日(日)、2月度研修会が開催されました。

当日は朝は雲一つない快晴でしたが、そうこうしているうちに徐々に雲が広がり始め、雪でも降るのではないかというくらい冷え込んできました。みなさん、風邪などひかないように体調には十分に注意してくださいね!!

【乾燥しているせいか、勝浦の町並みがくっきり見えました!!】

今日も寒いですが、特にここ最近は寒い日が続いて、2・3日前は雪がちらつくほど冷え込みました（北国の方からすればこの寒さはどうってことはないのでしょうが…）。
この時期に気をつけていただきたいのが、身体の「冷え」です。ラウンドされているプレーヤーのみなさんはゴルフクラブを振り、コース上を歩き（走り）回っていることでしょうから、身体を温める機会が多いと思いますが、カートでの移動中や他のプレーヤーが打つまでの間はとても寒く感じることがあると思います。
では体が冷えるとどのような症状が現れるのでしょうか??
冷えによる不調の根本は、自律神経の働きが鈍くなってしまうことにあります。ちなみに自律神経とは、循環・呼吸・消化・発汗・体温調節等々、自分の意志ではコントロールできない働きを制御する神経です。
体が冷えて自律神経の働きが鈍くなると、身体の様々な場所で異常が現れます。
心臓や血管などの循環器に異常が現れ、さらに筋肉が縮こまろうとすることで血流が鈍り、頭痛になったり、老廃物の排出が滞って「こり」の原因になったり、余分な水分が排出できなくて「むくみ」や「吹き出物」が出てきたりしてしまうことがあります。あるいは血流が鈍ることで酸素や栄養が隅々まで行きわたりにくくなり、すぐにだるさを感じやすくなったり、疲労回復が遅れたりすることがあります。
また、消化器系に不調が現れてくることで、胃や腸の消化・吸収が鈍り、便秘や下痢になってしまうことがあります。
体温調節機能に不調が現れれば、風邪をひきやすくなってしまうことがあります。
女性にとっては、女性ホルモンの分泌バランスが崩れ、ひどい生理痛になったり生理周期が乱れたりしてしまうことがあります。
脳への血流が鈍くなると、プレーヤーがショットする際の大事な要素である「集中力」が欠けてしまったり、すぐにイライラしてしまうことにもなりかねません。
身体が冷えると「ショットに集中できない→ミスショットしてしまう→イライラする→スコアを落とす」という最悪のサイクルに陥ってしまうかもしれません。逆に、もしかしたらこの時期に体を冷やさないように注意することがスコアアップにつながるかもしれませんよ!?

では、身体を冷やさないようにするにはどうしたらよいでしょうか??
基本的なことは、しっかり食べてしっかり寝ること。「明日ゴルフができると思ったらうれしくて寝れなかった」と言ってくれた方もいらっしゃいました。とても有難いお言葉でしたが、ちゃんと寝といたほうがいいですよ!!
身体を冷やさない、あるいは温めるには、血液を温めて体を循環させるといいでしょう。そのためには首筋や脇の下、股関節など比較的太い血管が走っている部位にカイロを貼ることをお勧めします。カイロはマスター室に用意してありますので、是非ご利用ください。
また、ラウンド中はスロープレーにならないように注意することも身体を冷やさない秘訣です。スロープレーになると自分自身が冷えてしまうだけでなく、同じ組のプレーヤーも、あるいは後続のプレーヤーも身体を冷やしてしまいかねません。「ちょっと前との間隔が空いてきたなぁ」と思ったら、歩いていた所は小走りで、2回素振りしていたのは1回にするなどのちょっとした気配りをすることで、スムーズにラウンドでき、それで身体が温まり、結果的にスコアアップにつながった、ということになるかもしれませんよ!!

またもや長々と書いてしまいましたが、この時期にラウンドされる際の参考にしていただければ幸いです!!

さて、そのような中、合計24名の会員様にご参加頂きました。ありがとうございました。

 グロスの部

グロスの部優勝　【　内村　恵　様 】

ハンディの部

ハンディの部優勝　【 山口　学　様 】

グロスの部優勝の内村　恵様、ハンディの部優勝の山口　学様、
おめでとうございます。

なお、研修会の成績詳細につきましては会員専用ページにてご覧下さい。

次回研修会は・・・

• 3月18日（日）

皆様のご参加お待ちしております。