This is judge-man!!

 みなさんこんにちは(*^_^*)judge-manどぇす!!
先日、とうとう梅雨入りしてしまい・・今週の週間天気予報は
最悪です・・・。でも・・天気予報がはずれる日も必ずあるはず
です!!

 さて、今回は前回との関連でウォーターハザードとラテラル
ウォーターハザードの違いについて説明いたします。

 【図1】

 【図1】はラテラルウォーターハザードの例です。規則書では
下記の通り定義されています。

 ラテラルウォーターハザードとは、規則26-1bに従って、
そのウォーターハザードの後ろ側に球をドロップすることが
地形的に見て不可能な位置にあるか、または委員会によ
って無理とみなされた位置にあるウォーターハザードまたは
その一部を言う。

 【図1】を見ていただくと分かりますが、例えばボールが木
に当たるなどしてOBゾーン側から入った場合、その後方直
線上はOBゾーンとなるためドロップすることができません。
この様な池はラテラルウォーターハザードとなります。

 【図2】

 逆に【図2】の様な池は池の左右どちらでもドロップする
ことができますのでウォーターハザードとなります。ちなみ
に規則書では「ウィーターハザードとは、コース内の海や
湖・池・川・溝・排水路その他の開きょ(水があるかどうか
は関係ない)、およびこれらと同様のものを言う。」と定義
されています。

 ただ、コースによっては「コース内の池は全てラテラル
ウォーターハザードとする」などローカルルールでどちら
かを規定している場合がありますのでご注意ください。

 それではまた次回をお楽しみに!!(*^_^*)
judge-manでした~。good-bye(●^o^●)

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