8月度　研修会　成績表

8月19日(日)、8月度研修会が開催されました。

昨夜は雷を伴う大雨が降りましたが、当日は朝から気持ちいいほど晴れ渡りました。

【串本方面から湧きあがるような雲】

ご来場されて開口一番「今日も暑いなぁ!!」
本当ですね!!

ただ、私個人的に思うのは、毎日確かに暑いですけど、いつもの夏ほど暑くないなぁと感じています。このように感じているのは私だけなのか、それとも私の感覚の正しさを証明するデータがあるのか??
ちょっと調べてみました。

8月18日までの直近20日間の新宮のデータを見てみたところ、平均気温は26.9℃で平年と同じ、日照時間の合計は109.7時間で平年の86%、降水量の合計は246.0mmで平年の146%だそうです。

上記の平均気温のデータを見る限りでは、今年の夏は「いつもの夏ほどの暑さ」ということになります。ということは、どうやら私の感覚はデータと照らし合わせると、ちょっとずれているのかもしれません（笑、そして泣）

ただ、データを見ると日照時間は減って降水量が増えています。日照時間と降水量は相関関係があります。雨が降れば日照時間は減り、雨が降らなければ日照時間は増えます。そして雨が降れば気温は下がります。

降水量が増える⇒⇒⇒日照時間が減る⇒⇒⇒気温は下がる。という構図が成り立ちます。にもかかわらず、平均気温は平年と変わらないということは、暑い日が増えているということが言えそうです。

例えば平年よりも2℃高い日と、同じく2℃低い日があれば、合わせて「平年通り」ということになるでしょう。
しかし実際には4度の差が出てきます。
たかが4度、されど4度。
太陽の表面温度は約6000度といわれていますが、これに比べたら「たかが」4度です。しかし人間の体温に4度の差が出たら大変なことになります。この差が「（前日と比べて）涼しい、暑い」と感じます。
（いつか機会があれば太陽と地球の気象の関係について書いてみたいなぁと思っています）

要するにいつもよりも雨が多くて涼しい日が強く印象に残ったので、「今年の夏はいつもの夏ほど暑くない」と感じたのでしょう。きっと。そういうことにしておきましょう!!

と、下書きを書き終えたところ、13時過ぎくらいに突然の大雨に見舞われ、もう大変でした!!
15時くらいには雨もすっかり上がり、心地よい爽やかな風が吹いていました。

さてさて、今日の研修会は合計21名様にご参加頂きました。ありがとうございました。

 グロスの部

 グロスの部優勝　【　田代　寛　様 】

ハンディの部

ハンディの部優勝　【　小阪　享志　様 】

グロスの部優勝の田代　寛様！！
ハンディの部優勝の小阪　享志様！！
なお、研修会の成績詳細につきましては会員専用ページにてご覧下さい。

次回研修会は・・・

・9月16日（日）です。

皆様のご参加お待ちしております。