7月15日(日)、7月度研修会が開催されました。
当日は曇りとの予報でしたが、終始青空が見えて日差しの強い一日でした。一時的に雨がパラパラと降ってくることが何度かありましたが、それもコースコンディションに影響を与えない程度で、プレーには支障はなかったのではないかと思います。
ただ、雨が上がった後に地面から上がってくる湿気が作り出す蒸し暑さに悩まされた方も多かったのではないでしょうか!?
【那智勝浦の空に漂う夏の雲】
【No.1ティーグラウンドに向かうカート。
清々しい青空が広がっていました】
ラウンド終了後の一言目に「もう梅雨明けしたみたいだ」と言ってきた方がいらっしゃいましたが、現時点ではまだ梅雨明け宣言はされていないので、「まだ明けていないみたいですよ。夏になるまではもうしばらくかかりそうですね」と返答しました。
このとき、「何をもって『梅雨明け』と言うのか?」「今日みたいな夏のような天気に『夏』と言えないなら、『梅雨明け宣言』って必要なんだろうか?」という疑問が湧いてきたので、ちょっと調べてみました。
まず、「何をもって『梅雨明け』と言うのか?」という疑問ですが、基本的に「梅雨明け宣言」は気象庁が行っておりますが、その際の基準があるそうです。天気予報で1週間先まで天気の崩れがなく晴れが続くことが見込まれるということです。天気図でいうと、太平洋高気圧の勢力が拡大して梅雨前線を北に押し上げ、以降南下しないであろうと見込まれた時、あるいは北と南にある高気圧が合体してその間にあった梅雨前線が消滅した時が梅雨明けだというのが一般的ということです。
ただ、これを基準とすると「2~3日は晴れが続いて、その次の日は雨が降って、また2~3日晴れが続くというのが繰り返されたらどうなるの?」という新しい疑問が湧いてきます。上記を基準とすると、この場合は「梅雨明け宣言」することができなくなります。そうこうして「梅雨明け宣言ができずに夏が終わって秋になってしまった」ということも過去にはあったようです。
となると、「『梅雨明け宣言』って必要なんだろうか?」という疑問につながってきます。
今日のような天気なら、もう「夏」と言い切ってしまってもいいような気がします。しかし私たちは「梅雨明け宣言が出されていないから、今はまだ梅雨の最中であって夏は来ていない」と思い込んでしまっているようですね!?
そこで気象庁は10年ほど前に梅雨入り日と梅雨明け日を曖昧にしました。するといろんな業界から「梅雨入り日と梅雨明け日をはっきりしてほしい」と強い要望があったのでした。なぜそのような強い要望があったのかというと、梅雨明け宣言をするかしないかで、アイスやドリンク・ビール・衣類やグッズ等の夏物商戦の売り上げが大きく違ってくるからだそうです。
このような理由で「梅雨明け宣言」なるものが継続して行われることとなったのです。
気象庁はまだ「梅雨明け宣言」していませんが、今日は「夏」でした。
さてさて、「夏」の今日、合計18名の会員様にご参加頂きました。ありがとうございました。
グロスの部
順位 | 氏名 | OUT | IN | Total | Hdcp | Net |
優勝 | 岡鼻 和也 | 35 | 40 | 75 | 6.0 | 69.0 |
準優勝 | 山田 俊弘 | 40 | 38 | 78 | 2.0 | 76.0 |
3位 | 内村 恵 | 38 | 42 | 80 | 3.0 | 77.0 |
グロスの部優勝 【 岡鼻 和也 様 】
ハンディの部
順位 | 氏名 | OUT | IN | Total | Hdcp | Net |
優勝 | 太田 始 | 43 | 35 | 78 | 6.0 | 72.0 |
準優勝 | 山口 学 | 40 | 41 | 81 | 8.0 | 73.0 |
3位 | 小阪 享志 | 41 | 43 | 84 | 10.0 | 74.0 |
4位 | 坂地 賢 | 42 | 42 | 84 | 10.0 | 74.0 |
5位 | 山本 義 | 45 | 38 | 83 | 7.0 | 76.0 |
ハンディの部優勝 【 太田 始 様 】
グロスの部優勝の岡鼻 和也様!!
ハンディの部優勝の太田 始様!!
なお、研修会の成績詳細につきましては会員専用ページにてご覧下さい。
次回研修会は・・・
・8月19日(日)です。
皆様のご参加お待ちしております。