5月度　月例杯　成績表

5月27日（日）、5月度月例杯が行われました。

先月開催予定でした「4月度月例杯」は雨のため中止となってしまい、本日、2か月ぶりの月例杯が、清々しい晴天の中に無事に開催されました。

 
【空と海と勝浦の町とNo.12グリーン】

【INスタートのNo.10ティーショット!!】

「今日は清々しい晴天に恵まれた、まさに『五月晴れ』となって、絶好のゴルフ日和でした!!」

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何気なく交わされそうなこの会話の中に、実は本来の意味で間違った使い方をしている言葉があります。
どこが間違いなのか??
実は『五月晴れ』というところです。
これを理解するには、新暦・旧暦についてちょっと知っておくことがあります。
カレンダーをさかのぼってみると、明治5年12月3日～同年12月31日は存在しないのです。なぜなら、この時に旧暦から新暦に大転換したからです。これは（ちょっと違うかもしれませんが）平成元年1月1日というのが、有りそうで無いようなものです。
では、なぜわざわざ暦を変更したのか??徳川時代は鎖国していたこともあって、日本の暦と海外の暦が異なっていたとしてもたいして差支えがなかった。しかし明治政府になって開国して、諸外国と外交していく中で日付が異なるというのは重大な誤解を招きかねなかった。そこで暦を変更する必要に迫られたのでした（諸説あります）。
こうして旧暦の明治5年12月3日が新暦の明治6年1月1日に改正され、新暦は旧暦よりも約1カ月早まることとなったのです。
ということは、旧暦の5月は、新暦でいう6月に当たります。旧暦の「五月」はまさに梅雨本番の時期なのです。
つまり「五月晴れ」とは、「梅雨時に見られる晴れ間」というのが本来の意味であって、新暦5月の晴れのことを指すのではありません。季語としても「6月」を表す言葉とされています。

ただ、誤用が常態化したこともあって、今では国語辞典には「梅雨時の晴れ間」と「（新暦）5月の晴れ」の両者が掲載されているものがあります。

それにしてもまもなく梅雨ですね！ちなみに昨年の近畿地方の梅雨入りは5月22日ごろ、梅雨明けは7月8日ごろ。平年は6月7日ごろに梅雨入りして7月21日ごろに明けるようです。

梅雨時の強い味方

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「五月晴れ」から「梅雨」に持っていき、そして「レインウェア」の宣伝・販売につなげようという魂胆がバレバレとなったところで・・・

さて、本日の月例杯は、Aクラス39名、Bクラス44名、OP7名、合計90名に参加していただきました。ありがとうございました 。

今回の成績は、どうだったでしょうか?

Aクラス成績表

 【優勝　西垣戸　康俊　様】 

 Bクラス成績表

  【優勝　山本　久男　様】

西垣戸様、山本様、優勝おめでとうございます!!

ちなみにAクラス優勝の西垣戸様は、今年開催された4回の月例杯におきまして3回優勝されています!!
素晴らしい!!

なお、成績表詳細につきましては、会員様専用ページに更新しております。

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次回の月例杯は、6月17日（日）に開催いたします。

6月の競技日程

・  3日（日）・・・・理事長杯　予選（20位タイ選出）
・10日（日）・・・・理事長杯　決勝
・12日（火）・・・・水無月杯
・17日（日）・・・・研修会
・24日（日）・・・・月例杯

皆様のご参加をお待ちしております。