如月杯中止

2月14日(火)、本日開催予定の「如月杯」が、残念ながら雨のため中止となってしまいました。

楽しみにしていた皆様、大変申し訳ありませんでした。さすがに雨には勝てませんでした。


【雨の中の勝浦】

成績も載せることができないので、今回は「雨」についてちょっと書いてみたいと思います。

雨というのは、気温が下がったり上昇気流によって空気中に含まれている水蒸気が凝結して落下してくる現象です。
ただ、湿度が高いだけでは水蒸気は凝結しません。凝結しなければ雲はできず、雨は降りません。凝結するにはその核となる物質が必要です。その核となるのは砂(土)埃・煙の煤・海水からはじけ飛んだ塩、あるいは火山灰などがあります。
核がなければ雲ができないというのは、飛行機が通り過ぎた後にできる飛行機雲をみればわかります。飛行機は高度1万2千メートルくらい上空を飛行していますが、その飛行機が残したジェットエンジンからの「排気ガス」に含まれている一酸化炭素や未燃炭化水素・窒素酸化物などが核となって、これに水蒸気が集まって凝結し、飛行機雲が作られます。高度が高いので空気が薄く、それに比例して含まれている水蒸気も薄いために雨になるほど大きな粒に凝結することはありません。
最近の研究では、太陽活動の動静が地球上空に作られる雲の量を決定するらしいことがわかりつつあるようです。その研究によると、雲ができるのは、遥か彼方から飛んでくる宇宙放射線が影響しているのではないかというものです。その宇宙放射線が空気中にある(雲を発生させる)核に当たって磁場が発生し、静電気が発生した下敷きに髪の毛がくっつくように、磁場が発生した核に水蒸気が集まって雲ができるのではないかと考えられているようです。
そして太陽活動が活発になると、太陽から発生する太陽風が地球にやってくる宇宙放射線を追い風のように跳ね返すので雲ができにくく、逆に太陽活動が弱まってくると太陽風が発生しにくくなって宇宙放射線が地球に届きやすくなって雲ができやすくなるのではないかと言われています。この「太陽の動静と雲の量」との相関がほぼ一致したという研究結果が出たようです。ただ、この研究はまだ始まったばかりで相関がほぼ一致したと言っても、まだわずかな期間しか見ていないので、短期間だけたまたま一致したのか、それとも何か他の要因があるのか、あるいは観測ミスなのか、はたまた本当に一致しているのかは、今のところわかりません。
いずれにしろ、「へ~、そういう説もあるんだ!?」みたいにとらえてもらえばいいのではないでしょうか!?

レインウェア新発売

今日は「如月杯」が中止となってしまいましたが、本来なら雨の中でもプレーしたいものですよね!!
そのようなときに欠かせないのが「レインウェア」です!!

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