6月19日(日)に研修会が開催されました。
当日は霧でコース一面真っ白。雨も少し降っていましたが、大粒の雨が降ることはなく、びっしょりになるほどではありませんでした。ただ、打球の落下地点が見にくくてボールを探すのにひと苦労されたようです。
【一面真っ白!!】
ところで、以前に「霧」と「雲」の違いについて書きましたが、今回は霧が発生する仕組みについてちょっと勉強してみました。
空気中には目に見えないほどの小さな水蒸気が含まれています。そして気温が高ければ高くなるほど、水蒸気は空気中にたくさん存在することができます。たとえば一つの箱があったとして、その中の温度が高ければ高いほど水蒸気をたくさん入れることができ、低ければ水蒸気が入りにくいとイメージしてもらったらいいと思います。そしてその箱の中の温度が、高いときは最大100個、低いときは最大50個の水蒸気が入ると仮定したとき、温度が高いときに50個の水蒸気が入っていた場合は湿度は50%となります。ところが温度が高いときに湿度50%だったとしても、そのままその箱の中の温度が低くなれば湿度は100%になります。温度が低いときの50%は水蒸気が25個入っているということになります。つまり、同じ湿度でも温度が高いほうが低い場合よりも水蒸気はたくさん含まれているということになります。
この梅雨時期は湿度が高くなります。その湿度が高いまま気温が下がると、湿度は100%を超えてしまいます。空気中には一定の量しか水蒸気が存在することができないので、オーバー(飽和状態)した水蒸気はそれぞれがくっつきあって空気中に浮遊します。これが「霧」となるわけです。
外が寒いときに部屋の中が温かいと、窓際に結露ができますが、これも発生する原理は同じです。
さて、そのような中、合計12名の会員様にご参加頂きました。ありがとうございました。
グロスの部
順位 | 氏名 | OUT | IN | Total | Hdcp | Net |
優勝 | 岡鼻 和也 | 34 | 38 | 72 | 6 | 66 |
準優勝 | 藤本 房江 | 38 | 41 | 79 | 7 | 72 |
3位 | 坂井 與己 | 39 | 42 | 81 | 7 | 74 |
優勝 【 岡鼻 和也 様 】
ハンディの部
順位 | 氏名 | OUT | IN | Total | Hdcp | Net |
優勝 | 坂地 賢 | 44 | 36 | 80 | 11 | 69 |
準優勝 | 浦木 睦雄 | 39 | 43 | 82 | 9 | 73 |
3位 | 坂本 年男 | 46 | 41 | 87 | 10 | 77 |
優勝 【 坂地 賢 様 】
グロスの部優勝の岡鼻 和也様、ハンディの部優勝の坂地 賢様、
おめでとうございます。
なお、研修会の成績詳細につきましては会員専用ページにてご覧下さい。
また、次回研修会は7月17日(日)に開催致します。皆様のご参加お待ちしております。