This is judge-man!~クラブの本数~

 こんにちは。judge-manです。

 今朝のニュースで岩手県の釜石市で地域新聞にあたる「復興釜石
新聞」が11日より創刊されたとのニュースが流れていました。仮設
住宅にも配布され、笑顔で新聞を読む被災者の方が非常に印象的
でした。

 さて、久しぶりの更新となってしまいましたが、今回は基本的な
事項になりますが「クラブは何本まで持って行って良いか?」につ
いて掲載させて頂きます。ご存じの方も多いと思いますが最後まで
お付き合いくださいネ。

【こちらはアメリカン倶楽部のドライバーです。
     1万円からととってもリーズナブル!】

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【ウェッジも6,000円程度!】

 規則書では規則4-4で「プレーヤーは、14本を超えるクラブを
持って正規のラウンドをスタートしてはならない。」と規定されて
います。つまり最高本数は14本と言うことになります。

 では、14本を超えなければラウンド途中で取り換えても良いの
でしょうか?規則4-4には「プレーヤーの使用クラブは、そのラウ
ンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。」と続けら
れています。つまり、ラウンド途中での取り換えは認められていま
せん。

 ではでは・・・「クラブを1本入れ忘れて13本でスタートしちゃ
った!!」場合はどうなのでしょうか?規則4-4にはさらに「ただ
し、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14
本を超えなければ何本でも補充することができる。」と続けられて
います。ただし、補充するためにプレーを遅らせてしまったり、他
のプレーヤーのクラブを借りたりすることはできません。

 この規則に対するストローク競技での罰則は「違反のあった各ホ
ールに対し2打(ただし1ラウンドにつき最高4打まで)のペナル
ティー」となります。

 また、誤って14本以上でスタートしてしまった場合、気付いた
時点でマーカーもしくは同伴競技者に「クラブの不使用宣言」をし
なければなりません。これを怠った場合の罰則は・・・競技失格と
なります。

 スタート前にアプローチ、パッティング等の練習をされる方は多
いかと思いますが、アプローチエリアにAw、Swなどの忘れ物を
時々見かけます。パッティンググリーンにパターが落ちていること
も・・・。スタート直前には本数を確認する癖を付ける方が良いか
もしれませんね。

 それでは、次回もお楽しみに!!judge-manでした~!!!

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